箱火鉢

豊かな時間が生まれる暮らしの道具。

床座を楽しむ。炭火を楽しむ。一人で豊かな時間を楽しむ。誰かと小ぢんまりと一緒の時間を楽しむ。
現代の住まいの必需品ではありませんが、日本人の暮らしに寄り添って継承されてきたあたたかな道具です。
畳でもフローリングでも。炭火で沸かした茶の湯や燗酒、炙った干物や餅は格別。心の贅沢品です。

【商品仕様・材質】
素材  :木部 桐 神代色 炉 銅
デザイン:村澤一晃
発注者 :ベガハウス

箱火鉢と箱膳3 つをセットしたところ。
桐ダンスをつくる箱物の伝統技術が注がれています。
箱火鉢の蓋を天板に、箱膳下段に収納されている木枠を脚にして、
小卓子を組むことができます。天板の下に脚4 つまで収まります。
お気に入りの食器や酒器、お茶の道具を箱膳上段の引き出しに。
すべてに桐の無垢材を使い、外側も内側もきれいに仕上げています。
箱膳は使わない時は片付けておけば部屋はスッキリ。
引き出しと脚の隙間に指をかけて持ち運びできます。